建築知識6月号はこれから建築される方のマストバイアイテム

こんにちは林です。

今日は建築中の現場をどう見るか?について投稿したいと思います

長期出張や海外出張でもない限り建築中に自分の家の現場を見に行くお客様が殆どだと思います。

お客様からも現場には毎日顔を出したほうが良いのか? 大工さんにはお茶とお菓子を出した方がよいのですか?

なんて聞かれることもあります。

以前にOBのお客様と引き渡しの際にお話していた時も

 

「○○さん 毎日現場来て頂いてたんですよねありがとうございます どうでした?」

「ちゃんと作ってもらって大満足です!!

「でも実際のところ何をチェックしてよいのかわからなかったんです

 大工さんとは仲良くなったんですけど、わかりやすい資料とかあるといいですね」

 

 

現在はほとんどの会社が着工中に3回〜4回外部の審査期間が入りちゃんと工事をしているのかチェックをします。

それとは別に建築会社やハウスメーカー独自の社内検査を行います。

 

だから家を建てる側としてはもう信じて任せるしかないんです

殆どがこんな検査をしましたと軽く説明して済ませてしまいます

確かにいきなり専門用語を並べられて説明されても、理解不能ですよね

 

 

 

建築知識の6月号はこのチェック方法がこと細かに解説してあるんです。

自分で現場を見に行った時にどこをチェックすべきなのか一目瞭然です。

 

地質調査結果の見方も詳しく載ってます

 

 

 

これもどう見るのかというのはあまり解説してもらえません。

私もできる限りはご説明するようにしていましたが

少し説明が足りない部分があり反省。

 

たとえば基礎配筋の確認方法なんかも細かく載ってますよ

 

 

 

 

業界向け雑誌で少し難しいかもしれませんが家を建てた方もこれから建てられる方は

手元に置いておきたい一冊ですね。

あ、あまり詳しくなりすぎると商談や建築している会社の人に同業者?なんて思われて

警戒されちゃったりしますから本でよみました^^とさらっと流しましょう

 

それではまた。