照明について 明るさか雰囲気か


林です。
Mステのスーパーライブを見ていて思ったのですが
一昔前のロックアーティストはやたらとサングラスをかけたがるのに
最近のアーティストはサングラスをかけている人みかけませんね。
もうサングラスかけてビッグアーチストっぽくする時代は終わっちゃったんですかね^^;
外国人の方々がサングラスをかける理由は目の色素が薄いからだと言われています
青い目をした外国人と黒い目をした日本人とは
眩しさの感じ方に大きく差がありサングラスをかけて保護をしています。
また映画やアメドラにでてくる家のほとんどはちょっと暗い間接照明が多いですよね

実際に間接照明オンリーで構成してしまうと雰囲気は良いのですが実際ちょっと暗くなります。
加齢を考慮すると老眼の始まる年齢の頃には今の灯りよりもさらに明るさは要求されます
でもせっかく新築の家なのに大きなシーリングを設置しておしまいでは味気がありませんよね?

雰囲気のある灯りを構成しながらどう明るくするか?

あかりにメリハリをつける方法
  補助光となる照明を配置してあかりにメリハリをつけます。 
  人が集まる頻度の高い箇所にあかりだまりを設定します

一灯あたりのw(ワット)数を増やし照度を稼ぐ
 (+調光器で雰囲気に合わせた灯りを調節できるようにしておく)
 ダウンライトの場合白熱球40w相当〜100w相当まで幅があります
60w以上を選択肢にいれ調光で工夫すると良いですよ

計画時点で家族の意見を参考に取り入れる
 打ち合わせ時に良く出てくるケースですが

 昼光色(白っぽいあかりで)明るい照明が良い ←→ 雰囲気のある間接照明

 これでご夫婦が対立するケースが希にあります。
 これも明るさの感じ方が違うので照度を確保した明るい照明の家を見て頂いております


おまけ
Beat-sonicという会社が
siphonというエジソンランプ風のLEDランプを発売しました。
ダイニングのペンダントランプや補助光に使うと雰囲気がでそうですね